ローズのココロゴト

コーチで役者です。日常のこと、ココロのこと、心理学のお話、恋のことなどを書いてゆきます。

繋がって行く

春だから‥と言うわけでもないのだけれど、別れのようなものがいくつかあって、でも、現実的にはもう関わることがなかったとしても、これからも心の中では記憶として(それもどちらかと言うと温かな)繋がって行くのだろうと思えるような、締めくくりがありました。

 


別れ・一旦の締め括りであることには間違いないのだろうけど、正々堂々と明るく爽やかに誠実に向き合ったことや、明るい言葉を掛け合い前向きに関わったことや、一度出した勇気を途中で引っ込めずに最後まで向き合い続けたからこその爽やかな締め括りであり、だから、気持ちは明るく前に拓けている。

 


現実のこともともかく、そんな風に、気持ちが爽やかで、前向きで、後ろ暗いことがない、ってことが、次に進むにあたり大切なことじゃないかしら。

 


過程の大切さ。

誠実であることの大切さ。

 


それはまた応援されているような気持ちになることでもある。

 


またどこかで会うことがあっても「あの頃はありがとう」とちゃんと顔を見て、向かい合って言い合える。

 


だから、終わりでもなくて、いつかに繋がっている。

 


リアルで会うことがなかったとしても、心の中の温かい蓄積として、繋がって行く。

 


そんな締めくくり・そんな終息がいいな。

 


そう言う風に締め括れば良かったと思う出会いはこれまでにもある。

その頃、出来なかったかも知れないけれど、今回、そう言う風に出来た。

 


それも複数の場や人と。

 


だから、これからはそうしよう。

出した勇気、途中で引っ込めない😊。

 


そうしようと私が思っていれば、そうなって行くのだから😊。

 


そしてまた、それが、一歩進んだ【今の】私自身と言うことなんだ。

 

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どうしてカウンセリングやコーチングを受けたほうが良いと思うか?だって「楽しいから!」

日々多くの人と接する中で、カウンセリングやコーチングって、ほんとまだ認知度が低いことなのだなぁと軽い驚きと共に思います。

 

「カウンセリング」「コーチング」という言葉は知っているけれど、実際に受けたことはないという方が多いですね。

 

皆さんは、日常の中でマッサージに行ったりエステに行ったりってしますよね。

カウンセリングやコーチングって、要は「心のマッサージ」や「リラクゼーション」「エネルギー注入」の行為です。

 

カウンセラーたちやコーチたちは、「会話のプロ」「聴くプロ」です。

あなたの良いところをたくさん見つけてそれを言葉にしてくれる。

あなたが元気がなかったら、心に寄り添って、優しく心を撫でてくれる。

あなたが達成したい目標があったら、それをあなたが達成するまで一緒に応援してくれる。

 

専門的知識のあるカウンセラーやコーチだったら、有用な情報提供もしてくれるかもしれない。

人の心の支えになりたい、人の幸せの手伝いをしたい、と思っている人達ですから、基本的に善良な人が多いです。

 

こういう存在って、なかなかいないと思うんですよ。

 

しかも、何でも話して大丈夫です。

家族には話せないようなこと、友達にはどうしても話しにくい話。

どんなに親しかったとしても、話せない話ってありますよね。

否定されてしまうんじゃないか、白い目で見られてしまうんじゃないか。

関係がおかしくなってしまうんじゃないか。

 

でも、カウンセラーやコーチはたちは100パーセントあなたの味方です。

(中には味方になってくれないカウンセラーやコーチたちもいるので、そこは見極めや注意が必要です)

 

そして、その会話の時間は100パーセントあなたの時間です。

あなただけにスポットライトが当てられて、注目されるのです。

お姫様で王子様ですよ。

 

私はこういう体験って、しなきゃもったいないって思います。

 

とても心が満たされるし、楽しくなるし、元気になるし、次にやりたいことも見つかるし、行動も進んでいくし、良いことばかりです。

 

あと、ちゃんと対価を払うから、その自分のための時間を楽しめるというのも、とても大事です。

遠慮しなくいいんです。

 

 

私も自分のためにカウンセラーはつけています。

 

いつも自分の話したいことを話したいように話します。

悩みのようなものがあってもなくても。

何故なら「話す」と言うのは「楽しい行為」だから。

 

自己調整と自分自身のエネルギーを充満させておくために(それには楽しいことと癒しが私には一番大切なことです)カウンセラーたちと話しますよ。

 

「話す」ことによって「輝く」ためには良き聴き手が必要なのです。

彼女や彼らは「いつもこちらは聴くばかりで、聴かせていただいてばかりで…」と言いますが、私は彼女や彼らを、しっかり自分の「聴き役」とすることにより、自分が「主役」になりはつらつさが増します。

 

私は自分自身がコーチであり、自分のためのコーチもほしいなとは思いますが、いなくてもいいんだなと最近は思えるようになりました。

何故なら、私の場合は自分自身が自分の良さを一番引き出せるからです。

経験上、自分以上に自分の良さを引き出せる人に(今のところ)出会ったことがありません。

 

そんなわけで、みなさんも、自分のためのぜひ、カウンセリングやコーチングを体験してみて下さい。

「楽しくて」「元気が出ます」から。

 

「カウンセリング」「コーチング」の違いは何なのさ、と思う方もいらっしゃるかも知れないので、それがまたの機会に。

違うものではありますが、私の場合は両方セットでやらせていただいております。

 

その方が会話が深まりますし、あなたをよりしっかり主役に出来るからです。

 

カウンセリングやコーチングが日常の一つになる。

 

日本もそんな風になっていく良いなと思います。

 

面白かった会話。「わたしは多分エンパスなんですよ」「エンパスって何ですか?サイコパスの逆ですか?」

おはようございます。

 

昨日、あるカウンセリング関係の女性とスカイプで話していて、私がいかに他者に対して共感性が高いかということを一言で分かりやすく理解してもらおうと、こう説明したのです。

 

「私は、ハイセンシィティビティーパーソン、HSP

つまり【エンパス】なんです。【エンパス】って分かりますか?」

 

すると、その女性。

 

「エンパスって何ですか?サイコパスの逆ですか?」

 

わたし「えっ?!サイコパスの逆ではありません。ん、でも…」

 

(彼女、すぐさまPC検索したらしく)

彼女「ああ、共感性がとても高い人のことですね」

 

わたし「ええ、ああ、そうです。ん、さっきサイコパスの逆じゃないと言ったけれどサイコパスの逆みたいなものかもしれませんね。んん、確かに…」

 

私は18歳の時から自分をまっさらにして人の話を聴く【傾聴】のトレーニングをしているので、恐ろしいほど他者への共感性が高いのです。

18歳の頃から人の話を聴く時はそのような姿勢で聴いて来ました。

 

これは、相手にとって見たらいろいろなんでも共感してくれるからすごく心地良く気持ち良くなるのですが、聴いている本人は結構苦しいのです。

 

他者からは喜ばれましたが、感受性の高い子供の頃、境界線の引き方を知らずに人の話を聴いていたのでとても苦しかったです。

 

想像力フル稼働で、人のことを自分のことのように感じてしまって。

 

大人になってからもなかなか【境界線】が引けず苦労しました。

 

大人になってからは「共感」を「共感的理解」に変えるトレーニングをかなりやりました。

これも自分で勉強して。

 

 

ただ、逆の意味で境界線を引けていない人って、世の中たくさんいます。

 

分かりやすいのが、

 

【人の話を否定する人】。

 

人の話は人の話であって、自分の話ではないのだから、他者が何か話した時に、

 

「ああ、そうなんだね」

 

で、受け止めて終わりに出来るはずなのですが、自分と人の間に境界線が引けていない人は、人の話を自分のことのように捉え、いちいち否定してきます。

 

【肯定】や【承認】から入るのではなく、まず【否定】から入る。

 

【指示命令系】で育って来たコミュニケーションを学んでいない世代の人はこれを良くやりますね。60代より上の世代の人々。(自分は60代より上だけどそんなことはしないという方は読み流して下さいね)

自分に自信がない人も、これを良くやります。

 

まず否定から入る。【ダメ出し】ってやつですね。

 

とっても嫌ですね。

やられる方は、とってもストレスが溜まります。

 

でも、逆を考えたら、それをやられた方も「ああ、あなたはそう思うんですね(でも、私はそうは思いません)」と切り返せばよい。そこで相手の否定系会話にいちいち付き合う人必要もないわけです。

 

それが【境界線を引く】ということですね。

 

でも、可能であれば、そういう人とは距離を置くのが一番かなとは思います。

 

だって、いくらこちらが境界線を引くスキルを身に着けていても、否定ばっかりしてくる人は一緒にいても単純に楽しくないですから。

 

距離を置くのが難しい相手の場合は、別途関わり方・コミュニケーションの方法はお教えします。

そのために、アサーションとかコーチングというコミュニケーションの考え方があるのですね。

 

話が広がったのですが、

 

≪エンパスとはサイコパスの逆か?≫

 

との問いに、心理学的に言ったら正確には違うだろうから咄嗟に≪いや、そうではない≫と返したけれど、私個人に関して言えば、いや、まったくまさしくその通りだなと思いました。

 

たまーに、心理系のテストで【あなたのサイスパス度は?!】みたいなのを遊びでやるのですが、結果はいつも

 

【あなたはサイコパスではありません!!サイコパス度0パーセント。あなたはなんと善良な人なのでしょう!!】

 

みたいに出てきます。

 

人の苦労や悲しみを自分のことように捉え、それで自分が悲しくなりすぎるんだから、それはサイコパスではないわな。

 

あ、でも今は境界線引けますよ。

 

うん、確かにサイコパスの逆。

むしろ逆。

 

と言うわけで昨日の彼女は良いことを言ってくれました。

 

こらからは自分自身がエンパスであると言うことを説明をする時に【サイコパスの逆です】と説明することにします。

 

よろしくお願いします。

 

それではみなさん、今日もどうぞ良い一日をお過ごしください。 

いってらっしゃい。

 

(友達が送ってくれたちっちにそっくりな猫ちゃんの絵。画家の山下貴史さんの作品です。可愛いのでご紹介します)

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虫刺されを未然に防ぐ商品をいろいろ使ってみた結果、辿り着いたもの。

 ダニ捕りロボを使うようになってから、ほんとにダニに刺されなくなりました。

それなりに高額ですが、その効果は見事なものです。

 


 

ちっちのお気に入り。ちっちは14歳半になる女の子の猫ちゃんです。

チャオの焼きかつお

うちの猫ちゃん「ちっち」は、これが大好きです。

14歳半になる女の子ですが、毎日走ったりベッドの上に飛び乗ったりして元気です。

今も元気でいられるのは、この美味しい「チャオ焼きかつお」のおかげもあるのかなぁなんて思ったりします。

これを食べた後は、いつもご機嫌です。

いつも切らさず常備してあります。

今朝もあげました。

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いくらでも泣き言を言っても構わない。でもひとしきり泣き言を言ったら前に進もうね。

それは、ずっと苦しみの中にいたり、辛い記憶の中にい続けることは、本当に辛いことだからです。

 

時間が止まってしまうんです。

 

そして、ある時ふと気がついてみたら、自分の周りの世界や、人々は、随分変化していて、自分だけが取り残されているように思えてしまう。

 

痛みの中にずっといるって

 

「今」と「未来」を生きられなくしてしまう行為なんです。

 

でも、

 

その痛みを一緒に分かち合って、共有してくれる人がいたら、その痛みの中から出て来れると思いませんか?

 

逆に一緒に分かち合ってくれる人がいなかったらら、

 

1人で抱えたままになってしまう。

 

だから、

 

私たちのような、カウンセラーやコーチと呼ばれる人間が存在するんです。

 

あなたの痛みが軽くなり、そしていつかは痛みがなくなるくらいに薄らいで(傷は完全にはなくならないけれど)、あなた自身の「今」を「未来」を生きて行けるように私たちのような存在がお手伝いをするんです。

 

色々いろんな風に頑張ってみたけど、どうしても1人じゃ無理って思ったら、連絡して来て下さい。

 

まずは「話す」ところから。

 

幾らでも泣き言を言ってもいいよ。

 

気が済むまで話をしたら、今度は「今」どうしたいのか?

 

そして、「未来」はどうしたいのか?

 

そんな、明るい話をしようね。

 

きっと楽しいよ。

 

あなたのなりたい未来の姿、聴かせてね。

 

あなたの一番の友達の様に、あなたの話を聴きたいと思っています。

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